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手軽で高性能! 【工事不要】室内用 移動式エアコン ナカトミ MAC-20を買いました。

きのこの部屋
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満を持して、思い切って室内用移動式エアコンを購入する事に!!

ワタクシの寝室には、ずっとエアコンがありませんでした。
増設しようと思いましたが、もうブレーカーの数が足りないとかで増設は不可能だと言われました(T_T)

嫁さんの寝室にも、息子の部屋にも、娘と猫の部屋にもエアコンがあります。

それなのに…ワタクシの部屋にだけ…無い。
やたらと家族から溺愛されている「猫」よりも底辺の生活を送る一家の大黒柱。
快適な部屋のキャットタワーの上で、「くぁ~」とあくびをしているのを見ると少し腹が立つほどです(笑)

「心頭滅却すれば火もまた涼し」を唱えて、もはや「温風器」と化した「扇風機」で凌いできたのですが、さすがにもう辛抱堪らん…。
というか、身の危険すら感じてきた最近の夏。

効かない…だとか、うるさい…だとか言われる室内用エアコンを購入する事にしました。

ええ、もう背に腹は代えられないのです。

ついに快眠が手に入るのか!! 移動式室内用エアコンが届く。

色々と調べた結果、今回はカマタリ…もとい、ナカトミ製のMAC20というモデルを購入する事に。
今まで頑張ってくれていた扇風機もナカトミ製だったので、これは裏切る訳にはいかない!と。

あっという間に現物は届き、暑い部屋で汗をぶったらしながら説明書を読む。

ふふ、今日からワタクシもエアコンのある部屋で寝る、普通の人の仲間入りなのかと思うと感慨深いものがあります。

室外機が無い代わりに、熱風の排出用のダクトを窓に設置して熱を外に追いやる仕様です。
窓を少し開けた状態で、サッシ状になったパーツをはめ込んで、そこにダクトを繋ぎます。
これだけで準備完了!!

工事要らずとの事ですが、少しの工事は自分でやらなければなりません。

ダクトを設置すると、こんな感じです。↓

セッティングが終わって、いよいよ電源を入れてみます。

電源を入れると「グォーーン!」ってな感じの音と共に動き出しました。

まあまあなボリュームの音でスタートし、でも一気に涼しい風が流れ出てきます。
日中であれば大して気になるほどの音ではありませんが、夜間だとどんな感じなのでしょうか?
実際に寝る時にならないと分かりません。

しかし、今のワタクシにとって音よりも室温の方が100倍問題なので、あまり気にしていません。
幸いな事に睡眠時の音に関しては、あんまり神経質でないもので。

いよいよ睡眠の時がやってきました。

夜になり、蒸し風呂と化した寝室に入ります。
(さあ、エアコンでも点けようかな。)
扇風機の昭和人から現代人になれた事に少しニヤけながらナカトミ MAC-20の電源を入れる!

「グォーーン!!」
おおっ!ついにこのナチュラルサウナ部屋に冷風が流れてくるではありませんか!
確かに日中よりは、音が大きく感じられますが、前述の通りにワタクシはあまり音が気になるタイプではないので問題ないレベルです。
しかし、室温が下がって一時的に稼働を下げる時に、興奮した馬の如く「ブルッ!ブルルッ!」とまあまあ大きめの振動音がします。
このあたりが気になるかどうか…か?

それよりも、今までの扇風機だけの夜の寝苦しさの方が100倍キツかった!!
先ほど風呂に入った意味はあるのか?ってなくらいの汗との格闘。

扇風機を首振りにしなけりゃ当たっている場所以外は暑く、かと言って首振りにすると首が回ってくるのが待ち遠しくて、回ってくるタイミングが気になって眠れない。
「おおっ!風が来た!!」
「ああっ…風が行ってしまった…。」
脳内は、ずっとこの繰り返し。
一体、何をやっているのだろう…。

ええ、この日は快適過ぎて久しぶりに朝まで爆睡しましたよ!!

エアコンに付きものの排水ですが。

排水は本体に付いたホースからされるのですが、最初は3リットルくらいのタンクを置いてそこにホースを繋げて溜める様にしていました。

しかし、湿度が高い日などは、朝になると飲み過ぎた日の翌朝の膀胱並みにタップタプに水が溜まっていて、あわや漏れ出す勢いだったりします。
そんでもって、毎日朝に水を捨てに行くのも割と面倒だったり…。

なので、今は本体の位置を高いところに置いて、ダクトを設置したサッシのところに排水しています。
これで、もうほぼ通常のエアコンの様に使えています。

唯一の問題は、この音の大きさに対する感じ方が人それぞれなので、凄く神経質な方は良く検討された方が良いかもしれません。

個人的には、快眠が手に入って大満足です。
快適さもさる事ながら、寝てる間に熱中症になったら危険ですからね。

または、子供部屋、ペット用の部屋とか、設置が可能なら夏場に地獄と化すトイレなどに設置するのもありかもしれませんね。


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