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【ボトムバンピング】ラバージグ・テキサスリグ

バステクニック
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リズムでバイトを取っていく基本中の基本のアクション

ボトムバンピング。
その名の通り、ボトムを跳ねさせる動きで誘うアクションです。

とは言っても、決して自分で小さく持ち上げて下すのではなく、ハードプラグで言う「トゥイッチング」の様なラインスラッグを使ってのアクションになります。

フリーフォールやカーブフォールでルアーをボトムまで落としたら、軽くラインスラッグを作り、それを「パンッ!」と張って、また緩めるを繰り返す事で、ルアーがボトム付近でビクッと小さく跳ねて着底を繰り返します。

また、そのラインが張った時の衝撃が、ロッドとリールを通してアングラーには「トン」という感触で伝わります。

そして、その「トン」を使って、その日のリズムを探す作業を繰り返します。
リズムで言えば
「トン トン トン トン」
の4ビートから。

「トントントントントントントントン」
の8ビートの様に変化させ、バンピングの幅を変えながら、その日の一番バイトしてくるリズムを探ります。

バイトの感知方法は?

一定のリズムをキープする事で、ボトムやカバーへの接触、またはバイトの様なイレギュラーなノイズが分かり易くなります。

「トン トン トン トトッ」
となれば、この「トトッ」が違うリズムとなり、そこで少し動きを止めて聞きます。
その後に何も無ければボトムやカバーとの接触なので、そこから根掛かりを回避する操作をし、「クンッ クンッ」とバイトの感触が伝わったり、ラインが横に走るなどの動きをした時はフッキングしていきます。

ロッドティップを下げた位置から、バンピングでティップを上げて行き、ティップを下げながらラインを巻き取る。
この一連の動きで誘い続けます。

これがボトムバンピングの基本的な操作になります。

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