シニア世代だからこそ楽しもう!50代からが次の人生のスタートです。

え~ワタクシ「きのこ」は割と昔から好奇心が旺盛で多趣味でもあります。

ゴルフ楽器、釣り、読書…などなど、その昔はサーフィンやスキー、車や麻雀、若かりし頃はパチンコやパチスロなどまでも好きでしたが、時間というものは有限なので、やはり何かを始めるには何かを辞めなければならなくなります。
色々とトレードオフになった結果、サーフィンやスキーや車などが趣味の中から消えて行き、現在では「ゴルフ=楽器≧バス釣り」くらいの感じに収まりつつあります。

趣味というものは習慣とも連携しているので、辞めた最初の頃は少しウズウズするものですが、一定期間やらなくなると割とすんなり離れられるものですね。

目次

習慣になりやすい趣味は続けやすくなります。

中でも一番手軽なのは、やはり楽器ですね。
常に家には楽器がありますし、いつでも弾けます。
曲を変えたり、新しい曲を練習し始めたりするといつでも新鮮な気分でいられます。
バンドを組んで楽しむ事も可能ですし、一人でも十分に堪能できる趣味が楽器ですね。
新しい曲を覚えようとするだけで脳が活性化しているのを感じます。
やっぱり常に惰性で生活するのは刺激が少なく、人間力が徐々に劣化していってしまいますので。

同じ様に家で直ぐにできるのが読書です。
やはり手軽にできるものは習慣になりやすいので、続け易いのですが、後はその習慣になるまでの頑張りになります。
先ずは一日一ページでも良いので毎日読むという事を続けると、いつの間にか習慣になってきます。
最初から一日一章読むとか、一冊読むなんて目標を立てると嫌になってしまう原因になりますね。
コツとしては「努力」と感じないレベルで軽くやり始めて、嫌になる前、或いはもう少し続けたいと思うくらいのタイミングで、その日の分を終了するのが習慣化させるまでの肝になってきます。

難易度高め系の趣味。ハマればどっぷり系。

ゴルフやバス釣りなどは、楽しむ為には努力が必要になるので、その楽しめる様になるまでの「難易度」を苦痛を感じずに楽しむ事ができる人には最適な趣味になります。
少しのめり込み易くてオタク気質の人が向いています。
両方に共通しているのが、人並み以上の結果を出すのが大変難しいという事。
しっかりと頭を使って続けて行かないと、自分が望む結果にまで到達せずに、途中で嫌になってしまう可能性があります。

バス釣りなどは、元々絶対数の少ない肉食魚を、本物の餌でもないルアーという疑似エサで狙うという釣りなので、当然の事ながら基本的に数は釣れません。
下手もすればバイト(バスがルアーを咥える)すら無い日もあるという「ドM」な釣りな訳です。
なので、数々の種類のルアーがあり、その日に合った物を適正にチョイスしないと結果に繋がらない事から、競技としても確立されているという訳です。

バス釣りに関して一時期より熱が下がったのは、競技(プロトーナメント)から引退した事にあります。
やはり競技としてのしての緊張感や、競技中に釣った時の興奮度を知ってしまうと、プライベートの釣行でいくら釣ってもあまりテンションが上がらなくなってしまったのです。

その点ゴルフに関しては、バス釣りのバイトが無い日の様に、何も起こらないという事が無いので安心できます(笑)
また、知り合いが増えたりする事に関してはバス釣りの比ではないくらいです。
まあ、知り合いが増えるという事が全てにおいて良い事であるとは思っていませんが、仕事上で顧客との繋がりを必要とする人にとっては、非常に効果的な趣味ではあると思います。

また、ボールが止まっているのでミスは全て自分のせいですし、変な位置にボールがあってミスショットしたとしても、その変な位置に打ったのも自分ですから、結局全て自分が悪い訳です。
また、不思議な程に現在の技量がそのままスコアになって現れますので、ハンディ制の競技が成り立つ訳ですね。
スコアを誤魔化す人や、どこからでもピンを狙うギャンブルタイプ、絶対にミスしない様に慎重に攻める堅実タイプなど、麻雀と同じく性格が見えてくるのもマンウォッチングとしても面白い趣味です。

何でもやってみれば面白いので、特にシニアの方はどんどん挑戦していきましょう!

あまりキツイ心肺機能を必要とする趣味とかでなければ、どんな趣味でも楽しめると思っています。
自分自身、腸活とかにも興味を持っているので、これから料理とかもやってみたいと思っています。
楽しみながら健康維持にもなりますし、体がどのように変化していくのかも楽しみだからです。

特にシニアの方が仕事を引退した後に無理やりに何か始めようと思っても難しかったりするので、今のうちから少しずつ何か楽しめるものを探し始めるのが良いと思います。

引退後の人生もなかなか長いですからね。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次