どのシリーズも究極のコストパフォーマンスを実現しています。
ディスタンス系からツアー系まで、どのラインナップを見ても非常に高いコストパフォーマンスを見せるのがHONMA(本間ゴルフ)のボールです。
初心者からシングルプレーヤーまでを納得させるラインナップを紹介していきたいと思います。
【TW-X】 飛距離性能に特化した高スピンのツアーボール

【進化した鋭い初速とスピン性能】という謳い文句です。
姉妹品の「TW-S」に比べて、高初速で飛距離性能に特化したツアーボールが「TW-X」です。
打感は少し硬めで、インパクトでは重量感のある衝撃を感じます。
弾道はやや低めで、ヘッドスピードが速いゴルファーは飛距離を稼げるボールとなっています。


飛距離性能
ヘッドスピードが比較的速めの方の方が合うボールだと思います。
ワタクシ自身、最近のヘッドスピードをしっかりと測った事はないのですが、ドライバーショットの飛距離が通常220ヤードくらいで、フォローで真芯を食った時に250ヤードくらいなので、恐らくヘッドスピードは41~42m/sくらいではないかと思っています。
それくらいのヘッドスピードで打った場合、平均飛距離はもしかすると姉妹品の「TW-S」の方が飛んだりします。
ただ、真芯を食った時は「TW-X」の方が飛ぶので、普段から240ヤード前後くらいを打っている方(230ヤード付近に設置されている吹き流しを超えるくらい)の方は、TW-Xを選択すると良いと思います。
打感
打感は硬くはありませんが、TW-Sと比較すると少しだけ硬い感じがします。
ドライバーショットではゴツンという衝撃があるイメージです。
アイアンやウェッジではそれほど硬さは感じないものの、高さが出難いのでフィーリングとして柔らかさはあまりイメージできない感じですね。
アプローチショット
アプローチショットでもしっかりとスピンが入って止まりますが、やや低めの弾道になります。
急激にポコン!と浮くタイプではないので、ランニングアプローチに近い低めのアプローチショットが得意な方にも向いているボールです。
【TW-S】 スピン性能に特化!とは言え、飛距離性能も高いバランスの良いボール

【進化したスピン性能と打感】の謳い文句。
実際に使ってみた感じをレビューしてみます。


「TW-S」の一番の売りは「スピン性能」です。
確かにアイアンショットやアプローチショットでのスピン性能は非常に高いものがあります。
飛距離性能
但し、飛距離性能が他のボールに比べて落ちるのか?というと、一般的なアマチュアゴルファーのヘッドスピードであれば、「TW-S」の方が飛距離で勝る可能性があります。
実際にワタクシ自身が打ち比べてみた際に「TW-X」よりも「TW-S」の方が飛んでいるケースが多かったです。
ソフトな打感と相まって、少し遅めのヘッドスピードでもしっかりとコアが潰れるのかもしれません。
打感
打感に関しては「TW-X」に比べるとかなりソフトで、個人的には「TW-S」の方が好みです。
ドライバーショット、アイアンショット、ウェッジショット共にソフトでフェースに乗る感じがします。
アプローチショット
その柔らかい打感の恩恵でフェースに乗っているイメージも沸きますし、ボールの高さも「TW-X」よりも高く上がります。
高いと言っても「D-1」などの様にいきなり急上昇する上がり方ではなく、ナチュラルな感じで浮くので上から落とす際に縦の距離感が掴みやすい感じがして、その弾道からもよりソフトな打感のイメージになりやすいです。
これまでずっと「TW-X」を使う事が多かったのですが、今回新しい「TW-S」を試してみて、もしかすると一般アマチュアゴルファーには「TW-S」の方が幅広い人達にマッチするのでは?と思っています。
「スリクソン Z-srar」や「スリクソン Z-srar VX」とも飛距離を比較しましたが、同等か逆に飛んでるのでは?というケースが多く、かなり驚くと共に改めて恐ろしいほどのコストパフォーマンスだな…と思わされました。
どこか欠点を探す様に使ってもみたのですが、前回のラウンドでは見当たらなかったと言って良いほど、使用感も結果も良かったですね。
【D1 SPEED MONSTER】最も飛距離性能に特化したボール



謳い文句は【D1を超える怪物球飛距離性能誕生!】
飛距離性能
最も飛距離性能を重視したボールという事になっています。
実際に打ってみると確かにD1より「やや飛ぶかな?」という気はします。
実際にメーカーで数値をテストをしても約5ヤードくらいの差との事なので、やっぱり自分の感覚としての「やや飛ぶかな?」は割と正しい意見かもしれません(笑)
まあD1も廉価版ボールにしては非常に飛距離性能が高いので、それを超えただけでも凄いと言えば凄いですけどね。
打感
打感はこちらもD1よりも若干ソフトかな?という感じです。
ただ、TW-XやTW-Sに比べると、D1だな…という感じはして、少しだけカチンという感触がありますが、硬い!というほどではありません。
まあ及第点といった感じですが、価格からすればかなり優秀と言えます。
アプローチショット
少しだけ球離れは早い感じはしますが、必要にして十分のスピン性能はあります。
通常営業のゴルフ場のグリーンであれば十分に止まります。
どちらかと言えば、できるだけランニングアプローチで攻めて行った方は良いですが、バックスピンで戻るとかを求めていない限りこれで十分だと感じます。
実売価格では2,000円を切っているものもあるので非常にコストパフォーマンスは優れていますが、後1,000円足すとTW-XやTW-Sの価格帯になってくるのが悩ましいところです。
とは言っても、1球あたりに換算すると300円前後のTW-X、TW-Sに比べ、SPEED MONSTERは180円前後になるので、まだ若干OBが出るけどD1より高性能なボールが欲しいというニーズにはピッタリ合っているボールだと思います。
【D1】 最強の廉価版ボール
誰もがこれからスタートするのでは?と思わされる程に普及しているロングセラーモデルが「HONMA D1」です。
実は結構進化してまして、昔のイメージよりも非常に扱い易くなっています。
飛距離性能
何と言ってもD1の真骨頂はその飛距離性能です。
D1の真骨頂はその飛距離性能です。
並み居る高額なツアーボールに勝るとも劣らない飛距離性能は最安値レベルの廉価版ボールとしては驚異的な性能だと思います。
また、そのスピンの少なさの恩恵で曲がりも少なく直進性にも優れています。
打感
個人的に新しいD1で最も進化した点は、この打感だと思います。
昔のモデルはかなり硬い打感で、パッティングの時なども「カチン」という感じで球離れが早く距離感を出し難かったのですが、現在のモデルはドライバーショットからパッティングまでそれほど硬いという印象が無くなりました。
アプローチショット
この点に関しては廉価版ボールが一番厳しい部分ではあります。
ウェッジで浮かせる場合は、かなり急激に上昇する弾道なので、距離をショートしたりと距離感を掴むのが少し難しかったりします。
また、アイアンショットでも通常のグリーンであれば必要にして十分なくらい止まりますが、「ビタッ!」と止まったり「キュキュッ!」と戻るなどという止まり方は、ロースピンボールなので当然無理です。
手前からランニングアプローチで攻めていくのが王道かと思います。
D1での距離感さえ掴んでいるのであれば、ウェッジショットなら比較的しっかりと止まります。
ただ、普段からずっとD1だけを使っているのであれば、距離感やボールの上がり方に慣れて来るので何の問題もなくラウンドする事は可能です。
飛距離性能以上に優れているのが、その「価格」です。
2ダース売り、3ダース売りも多いですが、2ダースで3,300円や3ダースで4,000円など、実際の1ダース価格は1,300円~1,600円という価格帯で、1球あたりは100円ちょっとの金額ですから驚きです。
この価格であれば、少し止まり難いだとか、アプローチショットの距離感が合わせ難い…などと文句を言う方がおかしいですね(笑)
初心者にとっては最高の入門用ボールです。


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